2024年2月22日、日経平均株価39,157円バブル期ぶりに最高値更新、失われた30年から何が変わったのか?

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1989年12月以来の最高値更新とは

1989年前後のバブル期の株価は、上場企業の平均的な株価収益率(PER)が60~70倍と世界の株式市場において類を見ないほどの過大評価だった。一方、日経平均で3万6000円前後に上がってきた今の日本株の平均PERは16倍前後にすぎず、割高感はない。バブル経済とは見せかけの経済成長だったが今の日本の経済は見せかけではない実態を持つ経済だ。

日本の新たな歴史が始まる。

日本経済は復活したというよりは、復活しつつあると言った方がいいだろう、GDPではドイツに抜かれて世界4位に落ちたばかりだが、バブル時のような贅沢ができるような経済状況でもないが円安や中国の後退、アメリカ経済との連携など日本には好条件が揃っている、バブルの失敗から日本は本質的な成長へと変わりそれが正しかったことを証明できたした日経平均株価39,157円だったのだろう。

日本企業のグローバル化と成長、しかし国政の利権体質はあいかわらず

トヨタをはじめ日本企業はグローバルで大きな評価を得ている、しかし日本の政治状況といえばまだ古い利権体質をひきづったままだ、国会では政治資金パーティ裏金、脱税と幼稚なニュースが飛び交う、しかしグローバルな情報が手に入る今日では民間企業で働く人たちはわかりはじめているのではないだろうか?

政治を変えなくてはいけないことを