石川能登地震、文科省の教えである「机の下に隠れる」では助からない事が判明したのでは?戸建住宅の場合は大地震では外に避難。

#石川能登震災 #防災対策

スポンサーリンク

誰もが信じていた「机の下に隠れる」

これまで、当たり前だと思っていた地震が起きた時の対応は「机の下に隠れる」であった、しかし今回の石川能登震災において、津波や火事を除くと多くの方が住宅の下敷きになって亡くなった。
おそらく机の下に隠れても助かることはなかったであろう、他の行動をとっていたら助かったのではないだろうか?「机の下にかくれる」を信じてしまっていたから亡くなっていた人もいるのではないだろうか?

大震災の現実

現在、確認されている死者数は221人で火災、津波、雪崩、家屋の下敷きが要因として多く家屋の下敷きで死亡が確認されたのは、輪島市で44人、珠洲市で23人、七尾市で5人、穴水町と能登町で各2人、 羽咋 はくい 市と志賀町で各1人と合計88人と半数近い方が亡くなっている。

これからの地震対策

そもそもなぜ「机の下に隠れる」という行動を信じているかというと文科省が明示しており日本人は子供の頃にそう教わってきたのだ、机の下でガラスや家具から守るのも正しいが家自体が倒壊していく地震においては意味がなくなってしまうだろう、今回の地震を見ても本来あるべき対応は「外に避難せよ、もしくは高いところに移動せよ」というのが特に戸建住宅などの地震に弱い建物においては正しいのではと思う。

考察

文科省やメディアは間違いを正すべきであろう、その情報のために今回多くの人が亡くなった可能性は極めて低くはない、視聴率がとれる衝撃映像だけではなくそう言った情報の修正をメディアにはしてもらいたいものだ。。。




これはあくまでも記者のコメントであり、皆様からの意見もお待ちしております。